喜多川という苗字はたのしげポイントが高い

どうも。青柳です。

喜多川さんとか喜多嶋さんとかの苗字は、楽しそうでいいな、と思う。字面が。

思えば、福田さんなんかもハッピーポイントは高いが、希少性の低さからか知らないが、青柳的たのしげポイントは伸びがいまいち。

しかし、福という字それ自体はたのしげポイントが高い。

会社勤めしていた頃に、内線をかけるために座席表を見ていたら、「○○福課長」というのがいるのを発見した。

この中間管理職のたのしげポイントはかなり高い。

ところが、翌日にまた座席表を見たら、彼は副課長に降格していたようである。何があったのか。

青柳は風流

学生の頃、山尾という友人に「青柳という苗字は風流があるね」と言われた。

一緒にいた別の友人から、「それを言うなら 『風情があるね』か『風流だね』だ」と指摘を受けていた。唐突に晒される山尾。

でもそのおかげで、言われてみれば自分の苗字はなんだかクールな気がして、あれ以来、青柳という苗字を気に入っているのだ。

ブルー

アメリカ人に、「AOYAGIは漢字だとどういう意味なんだ」と訊かれたので、”blue willow”だと答えた。

すると彼は、「willowとは何だ」と言う。私の発音が悪かったのかと思い、スペルも教えたが、知らないと言う。

どうやらアメリカ人に柳は馴染みがないらしい。

とにかくプランツの名前だと説明したところ、途端に彼は瞳を輝かせて “Wow…Cool!!”と言った。

きっと彼は、青く煌めく未知なる植物を想像し、胸をときめかせていた。

でも、ごめん。日本人はしばしば、”green”を”blue”と表現する。

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