平成最後の花粉症。やっぱり克服できなかった!

はい、絶賛花粉症です。

しつこいようだが極度の冷えとも生理痛ともおさらばできた今!

そう、そんな今ならば、花粉症すら寄せ付けないだろうと期待していたのだが、残念極まりない。

Twitterの情報によると、毎年の「今年の花粉の飛散量は昨年の○倍」というのを計算していくと、2019年は2011年の17,496倍だそうです。

そりゃ勝てねぇワ。

いやいや、毎年毎年煽りすぎだよ。

金を使わせたければ不安や恐怖を煽るのが手っ取り早いということがよく分かります。

鼻をすする人にオススメのストレッチ

鼻をすするとき、勢いよく息を吸うために胸鎖乳突筋や斜角筋などの、通常の呼吸では使わない筋肉が使われる。

(息を吐くのが下手くそで吸ってばかりいて、いつもこれらの筋肉を使ってしまっている人も実は多いが。)

いびきをかく人や過呼吸気味の人なんかは、胸鎖乳突筋や斜角筋をストレッチしておくとよい。

当然、花粉症中のあなたも。あ、わたしも。

胸鎖乳突筋は、背筋を伸ばして、真上を向く。首の前側を伸ばすようにして3分も続けていればOK。

あと、耳の後ろ辺りを親指で押しまくるといい。ここには胸鎖乳突筋の付け根があり、この筋肉が凝っていれば、かなり痛いポイントがあるはず。

私の場合、普段はどんなに押しても痛むポイントはないのだが、花粉症が始まったここ最近、激痛である。

胸鎖乳突筋の凝りは頭痛も招くので、よくほぐしておくとよい。ほぐした後に血行が良くなった結果、頭痛が出ることもあるがそのうち治まる。

斜角筋は、右手で左の耳の上あたりをもって右側に首を倒してストレッチする。反対側の斜角筋は反対の手で。

【大事!】なお知らせ

既に、地元の事業者交流会などではご案内させていただいているのですが、出張ストレッチレッスンを始めました。

私自身、デスクワークによる冷えにずっと悩まされ、それがなくなったのは実は整体を受けたからではなくて、セルフケアによるものであることから、やっぱりセルフケア一本でいこうと決意したのであります。

詳細は下記をぜひご覧ください。

忙しいオフィスワーカーの皆さんに気軽にご利用いただけるようにという思いを込めて。 (まぁ、お店代わりのアパートの賃料もバカにならないしな、というところもあるのですが。)

皆さま、ぜひよろしくお願いいたします。

前から来ていただいていたお客様には自宅でレッスンしております。祖父母の遺影に見守られてのレッスンはなかなかシュールです。

ところで、苦労して手に入れたものほど手放したくないというのが人間の心理だそうです。

信条とか譲れない何かとかそういうのは大事ですけれど、何かに固執してもいいことないと思うのです。

そういうわけで、お金と時間をかけたうえにそれなりに努力して整体の手技を身につけたのですが、これは手放すことにしました。

ただ、体の機能解剖はストレッチやスタビライゼーションを正しく理解し伝えるためには必要で、学んで無駄なことなどないのです。

肩甲骨ストレッチ

肩甲骨ストレッチとか骨盤ストレッチという言葉を耳にすることがある。

骨は伸びないので、恐らく肩甲骨とか骨盤とかの周りの筋肉をストレッチするという意味だろう、と思っていた。

ところが、とある同業の人は、「いや、オレは骨のストレッチができる」と言う。

ストレッチのやり方も教えてくれたが、やっぱり筋肉のストレッチとしか思えない。

しかし、信者さんも多いらしい。

まぁそれで健康になるならいいのか、と思う。

信じる者は救われるわけで、何を信じているかなどというのはあまり関係がない。

無恥

女性がフリーで仕事をするなら、用心しなければならない存在の2大巨頭は、セクハラおじさんとネズミ講おばさんである。

許可なく女性の体に触れてはいけないことすら知らないで偉そうにしているおじさんも、周囲の人の信用を落としてまでつまらぬ私腹の足しにしようとするおばさんも、いずれも哀れなる存在ではあるが、まったくもって関わりたくない。

意外にこれはこれでやっかいだよな、と思うのは、セクハラにも嫌な顔一つせず、ノリの良さをファーストプライオリティにしているかのようなちょっとしたブスである。

私は石原さとみのあざとい笑顔が大好きで、ぶりっ子だなんだと言われようとあんなふうになれるものならなりたいと思うのだけれど、これとあれとは全くの別物だ。

正しく女性として扱われることを知っているかどうかの違いなんじゃないかと思う。

出会う幸運

そんなこんなでこの頃、人と新たに知り合うにあたってはかなり警戒心が強まっていたのだけれど、そういうなかでとても素敵で見習いたい人にも出会えると、 初めに警戒してしまったことを申し訳なく思う。

そういえば、大学を卒業して会社に入社したてのころ、素敵な女性の先輩がいた。

仕事ができて後輩の面倒見もよい人で、私もかわいがってもらった。

飲みに行ったりお茶をしたりするといつもご馳走してくれるので、「私もお給料をもらっているので払います」と言うと、「こういうのは順番だから。あなたも後輩ができたらご馳走してあげなさい」と言われた。

翌年、言われたとおりに実践したら、お陰様で後輩からの株が上がった。

人にしてもらって嬉しかったことを還元する先は、必ずしもその相手でなくてもよい。むしろ、そうやって他の誰かに繋げていくことのほうが、大事なのかもしれない。

私はそういう精神をもった人に出会える幸運に恵まれているようで、あの頃のように若くない今でも、素敵な人たちに助けられていることを感謝したい。

経験や知識を惜しみなく語ってくれたり、人と人を繋げてくれる人たちがいる。

そしてまた私も、誰かに繋げていけますように。

Endless Shock

堂本光一さん主演の舞台。絶賛公演中。毎年絶賛すぎてやっぱりチケットが取れなかった。

2016年あたり(←あいまい)に一度観に行ったのだが、正直言って、大好きな嵐のコンサートより感動しました。

何が感動って、そりゃもうメチャクチャなところ。

ブロードウェイでの公演を夢見る青年の話のはずなのだが、ミュージカルかと思いきや歌舞伎に階段落ち、シェイクスピアやら中国雑技やら、とりあえずぜんぶやっちゃいなYO!って、誰かの頭の中で描かれたことがそのまま演出されているような。一切の解釈の余地無し。考えるだけ無駄。ジャニーさん、最高だYO!

そして極めつけはやっぱり和太鼓である。ジャニーズと和太鼓がイコールで結びつかない人はまだまだ。だけど、「好き」に「まだまだ」もなにもない。

Googleと認知的不協和

最近、色々と調べものをしたくて、恐らく数百じゃきかず数千いってるんじゃないかというほどネットのページを見まくっていたら、iPhoneが知らせてくれるスマホの閲覧時間が47%増えていた。かるく気持ち悪い。

そこで気づいたのだけど、どのページを見ても同じような様式で同じようなことが書かれている。

いや、もしかしたら違うことを書いているのかもしれないけれど、フォーマットが同じなせいで、内容が全部同じに見えてくる。

むしろ、パステルカラーの壁紙に明朝体の文字で書かれた2000年代かな、という感じの見づらいブログの方が味があってよい。この際だから、「あなたは○人目の訪問者です」と教えてほしい。

そうでもなければ、なんだか検索するだけ時間の無駄っぽい。47%増の時間の。

たぶん、これはGoogleのせいだ。Googleがネットをつまらなくしている。

そう思うのは、なかなか私のブログがGoogleアドセンスに認証されなくて、酸っぱいブドウみたいなことを思い始めているからじゃない。

いまこそYahoo知恵袋

そういうわけで、最近気に入っているのはYahoo知恵袋である。

Yahoo知恵袋で調べものをするなんざ、情弱の極み。

しかし、どうせどんなページを見たってその情報が本当かどうかよく分からないのだから、だったらYahoo知恵袋でも同じなのである。

Yahoo知恵袋は、ものすごく偏狭でどうでもいい体験談をもとにした屁のツッパリにもならぬようなアドバイスが満載で実に楽しい。

そして時々、どんなブログにも書かれていないマジで役立つ情報に出会える。

ブログを書くなら、よくある情報よりニッチでオリジナルな体験談を、というのはGoogleに好かれるためのセオリーと言われるが、それならGoogleさんはYahoo知恵袋を上位表示させるべきだ。

でもヤフコメはなんか嫌い。

一瞬であったまる

まず惹きつけるために、冷えに効く一瞬であったまるやつがあるといい。

昔から大変にお世話になっている経営者の方にそうアドバイスを頂き、ずっと考えていた。

そして、ついに見つけたのです。

整体を手放して気づいた。施術をするときに自分の体が一瞬で温まっていたことに。灯台下暗しとはこのこと。

やっぱり全身をあたためるには下半身の抗重力筋なんだなぁ、ということを、お伝えしていきたいのですけど、それは別の機会に。

いやしかし光陰がもはや矢そのもの。がんばります。

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